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ジェネリック医薬品の使用率は増えている?

お役立ち情報

「医療用医薬品」には2種類あり、一つは「先発医薬品」と呼ばれるものでいわゆる「新薬」と呼ばれるものです。
これはゼロから研究をして医薬品として使用されるようになった薬で、研究費用も時間(9~17年程度)もかかっている事から、メーカーが独占的に製造・販売できる特許期間等を設けているため値段も高額になります。
これに対し二つ目は「後発医薬品」と呼ばれるもので、いわゆる「ジェネリック医薬品」と呼ばれている物です。
特許期間等が終了した時点で有効成分や製法等は国民共有の財産となる事から、厚生労働大臣の承認を得る事で、他の医薬品メーカーも自由に製造できるようになります。
そのため時間も開発費用も少なく安価で国民に提供する事が可能となるのです。

厚生労働省は2020年度までに後発医薬品(ジェネリック)の普及目標を80%まで引き上げる方針を示しています。

実際の「ジェネリック医薬品」の普及率は2013年9月の時点では46.9%とほぼ半数まで普及しています。
価格も先発医薬品に比べて5~6割ほど安価になる事で、患者自身もジェネリック医薬品を利用する方が増えています。

医療費は公費(国と地方の税金)と保険料、患者の窓口負担によって賄われていますので、仮に80%まで普及率が上がれば、国費は約3300億円、地方における公費負担は約1600億円、患者負担が約1600億円、保険料も約6300億円と、それぞれ減額する事が可能となるわけです。

今後、抵抗なくジェネリック医薬品を使用してもらえるようにする為にも、保険薬局に対してジェネリック医薬品の使用を勧めるよう提示しています。
また、今後は「薬剤師が後発薬を調剤するなどした場合」に、現時点よりも更に診療報酬の加算を拡充することも検討されています。

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