転職先が聞いていた話と違う!そうならないためには?
お役立ち情報
実際に転職をしてみて「聞いていた話と内容が違う」と言ったトラブルをしょっちゅう耳にしますが、こう言った事態が起きてしまうのには、幾つか理由があります。
一つ目は「職場見学を行っていない事」、二つ目は「自分から疑問を持たず質問もしていない事」と言う二点が挙げられます。
まず、一つ目の「職場見学を行っていない」と言う点は、大きな間違いだと言う事を良く覚えておきましょう。
薬剤師求人を探す際には「転職支援サイト」を利用する方が殆どで、自分の希望職種や条件を相談した上で、「これならば条件的にも合っている」と言う求人をコンサルタントは幾つか集めて紹介してくれるとても便利なサービスです。
現在の職場で仕事をしながら転職先を見つけられるのは非常に効率的な賢い方法です。
しかし、その書類の内容だけで転職先を決定してしまう方が多く、これが大きな落とし穴でもあるのです。
勿論、コンサルタント自身もきちんと職場の状況や環境を確認した上で、書類上と相違点は無いかチェックはしてくれていますし、実際の面接で採用者側と顔を合わせているので大丈夫と思われがちですが、これでは上辺だけの情報しか入ってきていないと言う事です。
面接の際には、長くても30分程度で面接する部屋の中だけでやり取りが終了してしまう事もあります。
出来れば面接の前段階で、面倒ではありますが実際に勤務する職場を見学させていただき、最終的には「自分の目で見て判断する」と言う事が重要なのです。
二つ目の「自分から疑問を持たず質問もしない」と言う点に関しては、事前に、HPやカタログ等を良く読み観察した上で、どんな小さな疑問でも見つけた場合には、うやむやにせず、面接の際に「逆質問をして解決する」と言う事が、「聞いていた話と違う!」とならない為にも、大きなポイントの一つと言う事を良く覚えておきましょう。