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認知症の発見に薬剤師が貢献できる?

お役立ち情報

年々高齢化が進む現在の医療環境において、「認知症」の発見をしやすい場所は、実は薬局でのカウンター越しが多いと言う事を、ご存知でしょうか。病院において、医師との短い診察時間の間で認知症の症状を拾い上げるのは、意外にも難しい事です。

特に認知症は、初期の段階の早期発見によって、かなりの割合でこれを食い止める事が可能です。
実際に合ったお話ですが、
「80代の女性患者様で、今まで服用していた薬にもかかわらず、『この薬は初めて飲む』と言い張って聞かない」
「70代の患者様に、薬を6錠交付した所、『8錠入っていた』と薬袋を持参されたので、一緒に確認したところ、実際には6錠で、『さっきは8錠あったはず』と何度も繰り返された」等といったことがあります。通常の生活の中では、家族でも見つけづらい「認知症の初期症状」を、たまにお会いする「薬剤師だからこそ」見つけて差し上げる事が可能なのです。

もし、上記の話が、家庭内での出来事だとしたら「この前も飲んだわよ。忘れてるだけよ」「数え間違ったんでしょう」と言った内容で終わりになる事は当たり前の事です。
こうした原因は、一緒に暮らす「介護者(家族)」にとって、認知症の高齢者に振り回されたくない」と言う、自然な防御反応でもあるのです。

もし、このような出来事に毎回付き合っていたら、「今後自分たちの生活が狂いはじめる」と思われても仕方がありません。

だからこそ、薬剤師が存在するのです。
仕事で接していると言う以上に、普段一緒にいない分、たまの服薬指導の際の僅かな違いにも気が付きやすいのです。

認知症のタイプも人それぞれですので、タイプや症状も様々です。
薬剤師として、認知症に対する考え方や知識を日々身に付けていれば「早期発見」にも繋がり、家族が理解を示してくれれば、充分に進行を遅らせる事が可能であることをしっかりと認識しておきましょう。

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