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登録販売者と薬剤師の違いは?

薬剤師Q&A
虫メガネをのぞく少女

薬の専門知識を持ち医薬品の販売が行える「薬剤師」と「登録販売者」は混同されやすく、一般には判りづらく感じる方も多くいらっしゃいます。 この二つの大きな違いとしては、薬剤師が、第1類医薬品を含む全ての医薬品の販売と「調剤業務」が行えるのに対して、登録販売者は、第2類及び第3類医薬品の販売は許可されていますが、第1類医薬品の販売は認められていません。 とは言うものの、一般医薬品の中でも「第1類医薬品」が占める割合は5%程度ですので、登録販売者でも充分「医薬品販売」が可能と言う事になるのです。 また、薬剤師になる為には、6年間薬学部の卒業後「薬剤師国家資格」に合格する必要がありますが、登録販売者の試験は、受験料も安価です。高校・大学卒では1年以上、中学卒で4年以上の実務経験を積むことで、受験資格を得る事が可能なのです。

「登録販売者」と言う制度が出来た理由については深刻な薬剤師不足が原因と言えます。 2006年の法改定により、薬剤師受験資格が6年制薬学部と規定されました。このため2010年からの2年間、薬剤師受験者が減少し、新薬剤師が誕生しなかった事が大きな要因と考えられています。

ドラッグストア等で、医薬品の販売者を長い店舗営業時間中確保する事は、薬剤師不足の現在大変難しい状況となっています。 深夜まで開いているドラッグストアにおいて、人数を確保する事が出きる「登録販売者」はとてもありがたい存在でもあり、また以前までは薬局の開設には「管理薬剤師を一人設置する」と言う義務がありましたが、現在「薬剤師の下で3年以上の実務経験」を有していれば、第1類医薬品を販売しない条件で「登録販売者」も「管理者」として認められるようになりました。 極端な話ですが、コンビニエンスストア等でも「管理者」の資格を持つ「登録販売者」を設置する事で、第2類・第3類の医薬品の販売が可能であると言う事になります。

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