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医薬品ネット販売開始で薬剤師が減る?薬剤師がこの先生きのこるためには

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この先生きのこるためには

 ライター:仮面巨人先輩

ネット販売イメージ
2014年6月、改正薬事法施行で市販薬の99%が
インターネットで買えるようになったそうですね。

ネットでは
「薬剤師終了のお知らせ」とか
「薬剤師はオワコン」などと悲観的な声を時々目にしますが
実際のところどうなんでしょう?

ネットで売っている医薬品

ネット販売サイトイメージ
とりあえずAmazonで調べてみました。
医薬品・医薬部外品というカテゴリが新しく作られてますね。
早速覗いてみましょう。
CMとかドラッグストアで見たことがあるような薬がたくさんでてきました。
このようにネット販売が許可されているのは市販の薬のみ
処方薬はもちろん販売されていません。
これらの市販薬はそもそも医師や薬剤師を通す必要の無い医薬品なので、
ネット販売されたからといって薬剤師の仕事が大幅に減るわけではありません。

「じゃあ薬剤師はまだまだ安泰じゃね?」
ところがどっこい、そうではありません。

薬剤師の需要が減る!?

 ショックイメージ
なんと処方薬のネット販売解禁も議論されているのです。

(アカン)
と感じた人も多いでしょう。

「薬の説明は医師がするから薬剤師は不要」とか言われています。
これには薬局やドラッグストアに薬剤師が常駐していなかったり、
そもそも薬剤師が本来の仕事である調剤や
薬の説明が出来ていない現状を指摘されているという背景があります。
実際薬局などで薬剤師に「お薬の説明は必要ですか」と聞かれても
「No」と言われることも多いという結果がでています。

あとは市販薬の市場規模が6000億くらいなのに対し、処方薬の市場は10倍以上あると
言われているのでネット販売業者が扱いたいという政治的な背景もあります。

全体的に薬剤師本来の役目である「適切な医薬品を提供し、国民の健康を守る」という
ことを忘れている傾向にあるようです。

もし実際に処方薬がネット販売されるとしたら薬局は
大打撃を受けること間違いなしです。
薬剤師の半分以上が処方箋薬局で勤めているそうです。
処方薬自体が無くなるわけではないので薬剤師の需要が無くなるということはありませんが、
薬剤師の数が減る可能性は十分に考えられます。

薬剤師はこの先生きのこるためには

勉強イメージ
恐らく薬剤師の働き方は変化すると思います。

薬局ではなく薬を開発、販売している会社で勤める人も増えるでしょう。
そのような会社でも患者に対してどのような薬を提供するのが正しいか、
判断ができる薬剤師の需要はきっと高いはずです。
インターネットを通じて患者に対して薬の説明やアドバイスをする仕事も増えそうです。

何よりも重要なのがより深い知識を身につけて医師と対等な立場で仕事ができるようにすることだと思います。
棚おろしや店内の清掃など
誰にでも出来る仕事ばかりをする・せざるを得ない薬剤師が多いことが問題にあげられたので
普通の薬剤師ではできない仕事をできるようになることが大切なのではないでしょうか。

チーム医療の浸透によって専門的な知識をもって
積極的に、能動的に医療の仕事をする姿勢が今求められています。
時代に取り残されないように勉強していきたいところです。

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