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調剤薬局の薬情、袋がなければ料金が安くなると思っている

モンスター客

「薬剤師法第25条(調剤された薬剤の表示)」により、薬剤師は処方箋に記載された患者様の「氏名・用法・用量」等、厚生労働省で定められた事項を記載しなくてはいけない義務があります。 しかし「資源の無駄遣い」「袋の料金を安く出来る」など、患者様の気持ちや、勘違いによって「袋の料金が安くなる」と思われている方がいらっしゃいます。 そのような患者様に対して「ただ単に、義務だからお渡しします」と言う態度でそっけなく対応されているとしたら、それは間違いです。 もしそのような対応をされた場合、患者様自身は「自分の価値観を否定された」「侮辱された」と思って、お怒りになるケースもあります。 対応によっては、患者様は二度とこの薬局に足を運ばなくなる可能性もあります。 せっかく、この薬局を選んできてくださるのですから、患者様の意見は尊重されなければなりません。 まずは、患者様の「袋が無ければ安くなる」と言う間違った情報に対して、正しい情報を伝えるべきです。 その際は、患者様の話に耳を傾け、時には頷く事も必要です。 その後、患者様の情報を訂正する事に対して「お詫び」を入れてから、「薬の袋」の重要性と、義務である事をご説明して差し上げる事も必要です。 今後この患者様が、間違った情報を訂正されないまま、他の薬局でも同じように「薬の袋が無ければ安くなる」と考え違いをされていたら、また同じように嫌な思いをされる事になるのです。 高齢の患者様の場合、昭和40年頃まで、物資の不足から、前回の薬の袋を持参する事がありました。 ですから「勿体ない」と物を大事にする気持ちから「薬の袋」を「いらない」とおっしゃる患者様もおられます。 まずは、患者様の価値観を受け入れ、正しい情報を提供する事が、薬剤師の義務でもあるのです。

転職の悩みは人それぞれですね。
自分らしく働ける場所を見つけることが、仕事をする上で大事なんだメェ~。
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