薬剤師に転職を検討中の男性必見!男性薬剤師の仕事とは?
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ライター:仮面巨人先輩
薬剤師というと女性を思い浮かべる方が多いと思います。
男女比では女性のほうが多いのは確かですが
男性の薬剤師も実はそれなりに多いのです。
ネットで検索しても
「薬剤師 男性 転職」
「薬剤師 男性 年収」
「薬剤師 男性 モテる」
など多種多様なキーワードが次々と出てきます。
薬剤師を目指す男性の方が増えているのでしょうか?
今回は、薬剤師を目指す男性のために、
みんなが気になる仕事内容や給料のことなどを紹介していきます。
薬剤師の男女比
薬剤師の男女比はだいたい男性3:女性7くらいです。
全然いないってわけじゃありません。
平均年収
男性薬剤師の平均年収:562万円
ちなみに、
女性薬剤師の平均年収:520万円
現状、平均すると男性の方が多く収入を得ているケースが多いようです。
仕事内容
女性は調剤薬局で勤めるケースが多いですが、
男性はMR・病院薬剤師などが多いと言われています。
MRというのはメディカル・リプレゼンタティブ(Medical Representative)の略で
医薬品や製薬会社での営業のような仕事です。医薬情報担当者ともいいます。
薬の効果や安全性などの情報を集め、医師に伝達し、
実際に使用された薬の副作用の情報を収集して製薬会社にフィードバックするのが主な仕事です。
外部との接触が多く、コミュニケーションが得意な人は向いていると思います。
男性でも調剤薬局に勤められている方ももちろんいますが 将来のことを考えるとあまりオススメはできません。
短期的に収入を得るのには向いていますが給料は上がりにくいです。
総合病院や製薬会社などでは努力によって給料アップを狙える環境があります。
薬剤師の資格だけでは無く、他の専門的な資格を取得することによって病院内でも昇進に有利になりますし、
専門分野を持っていて医師と連携をとれる人材が今必要とされています。
また、製薬会社のMRの仕事は成果主義で、高い収入を得ている人もいます。
製薬会社には経営が安定している企業も多いので福利厚生がしっかりしているのも大きな魅力ですね。
仕事で関わる人間の数も範囲も広く、様々な人脈を作ることができるので可能性の広さも売りです。
以上のことから、将来家族を養う男性は将来性のある病院や製薬会社に勤めることをオススメします。
モテる?
分かりません。
ただ、薬剤師になるためには結構な勉強が必要なので 勤勉で真面目、
収入が安定しているといったモテる要素を持った人は それなりにいるのではないでしょうか…
男性にもオススメできる仕事、薬剤師
女性が多いイメージの薬剤師ですが目に見えにくいだけで、
実際には数多くの男性が活躍しています。
薬剤師の資格を持っているのならば、実に様々な業種に就くことが可能です。
高い専門性を持ちつつも、 色々な可能性を秘めている薬剤師にあなたも転職しませんか?