地方は薬剤師不足?首都圏の薬剤師よ、地方へ羽ばたけ!
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ライター:イブラヒモビッチ
転職の話になるとよく話題に上がる売り手市場と買い手市場。
首都圏の薬剤師は売り手市場と言われています。薬局やドラッグストアが多店舗を展開する戦略をとっており、働く場所が増えたことが理由ですね。
従って、地方は慢性的な薬剤師不足と言われています。
元々は、2006年に薬学部が4年制から6年制へと移行しました。卒業生が少なくなる2年の空白期間が生まれ、薬剤師不足が生まれたのです。
首都圏でも薬剤師の確保に苦戦していましたから、地方だとなおさらです。地方より首都圏の大学に出てきて、学生にアピールしたり、内々定を出したりと、地方の会社は企業努力を重ねています。
- 家付き 月収90万
こんな求人も地方には…。これだけ好条件を提示しないと集まらないということですね…。
さぁ!地方へ羽ばたけ!
地方は薬剤師不足という流れからすると、下記のような内容を想像されると思います。
- 地方の方が好条件の場合も!?
- 地元で仕事を探そう!
- 首都圏はすぐに買い手市場になる可能性あり!
もちろんこれもあります。しかし、私はこのブログを見ている人にこう伝えたい。
困ってんだから助けてやれよ
人間、お金が大事なように思いますが、実は生きがいや居場所が大事なんです。不要って烙印を押されるのが一番辛いですからね。(経験があるわけじゃないですよ)
シンプルに伝えます。シンプルにお願いします。地方に行って助けてあげましょう!
地方に住んでいる人は、都会への憧れを捨てて、地方で求人を探しましょう。
首都圏に住んでいる人は、地方へ羽ばたきましょう。
きっと神扱いです。エース扱いです。人手不足で疲れきっている未来の仲間たちの表情が、パッと明るくなる瞬間を想像してみてください。
地方も悪くないでしょう?
大体、都会なんてろくなもんじゃないです。人は多いわ、電車はすぐ止まるわ、どこにいっても排気ガスだらけだわ。
地方の清々しい空気の中で気持ちよく働きましょうよ。
このブログを読んでくれたあなたの心意気、期待しています!!