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バイタルサイン

用語集は~ほ

「薬剤師」はこれまで「患者様の身体に直接触れる行為」は「医療行為」と見なされる事から「バイタルサインを行う事は出来ない」とされてきましたが、「チーム医療」の普及に伴い「薬剤師」としての視点が求められる事を受け「厚生労働省」は2005年3月に「医療行為」に関する「範囲見直し」を発表しました。
その為「薬剤師がバイタルサインをチェックする」と言う事は、薬剤師としての「新しい職能」の1つと考えられます。

そもそも「バイタルサイン」とは「生命兆候」を表す言葉で、人間が「生きている証」を示すものとされ、それらを証明する事を目的とした「全身状態の把握」「診断」をする事が「身体の異常の有無」を知ることに必要とされるのです。
現在は、看護師によって「体温・脈拍.血圧・呼吸数」を把握する事でチェックする事が行われています。

今後薬剤師が行う「バイタルサイン」は「副作用の有無」「薬剤の効果の発現」を薬の専門家としての視点でチェックする事で「医療安全の確保」及び「医薬品の適正使用の確認」を行う事が目的とされます。

医薬品の「副作用」に関しては様々な症状が有る為、判断する事が難しい事もあり、薬剤師としてこれらを把握する事は非常に重要です。
「自覚症状・血液検査」また「種々の臨床検査データ」から、今までの薬剤師は、患者様への「問診」「家族・介護スタッフ・看護師さんからの聞き取り」でチェックしてきました。
しかしこれでは、充分な情報を得られない部分も多く、患者さんの「バイタルサイン」を直接チェックする事で「副作用の有無」を正確に確認する事が出来るようになりました。

以前までは「バイタルサイン」に関しては「医師のみが医業を行う」とされる「医師法第17条」との関連から、実施されていませんでしたが今後は「地域医療」に関しても「薬剤師」と「医師」は、協働する事が治療には必要不可欠と言えるでしょう。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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