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精神科薬物療法認定薬剤師

薬剤師の種類

うつ病などの精神疾患になって精神科に通っている患者さんというのは年々増えており、新規の患者さんを受け入れる体制が整っていないほど忙しくなっているところもあります。現代人はストレスを抱えながら生活しているので、いつ精神疾患にかかってもおかしくない状況になっています。

精神科での治療はカウンセリングを行うことが中心になっていますが、薬物療法を行うこともあります。ただし、精神科で使用する薬というのは注意して出さないと患者さんにとってはいい意味でも悪い意味でも影響を与えてしまうものです。薬によって元来持っている良い部分を抑え込んでしまうことになったり、自分自分をコントロールすることが出来なくなったりします。

精神科で使用する薬は注意が必要なことが多いので、そういう専門の薬剤師がいればいいのではないかということで精神科薬物療法認定薬剤師という資格が登場しました。一般社団法人日本病院薬剤師会によって平成20年度から認定制度が実施されています。精神科薬物療法認定薬剤師になるためには薬剤師としての実務経験が5年以上あり、精神疾患の患者への薬剤管理指導実績が50症例以上あるなどたくさんの条件を満たす必要があります。

精神科の医療というのはただ薬物治療をすればいいというわけではなく、薬物が精神にどう影響を及ぼすのかについても認識する必要があります。処方箋に従って薬を処方するだけではなく、一人一人に合わせたケアを考えていかなければいけません。

少し前までは精神科での薬の乱用が問題になっていました。そもそも精神科で使う薬自体は薬価が高いものが多いので、もうけ主義に走る医師によって不要な薬まで処方されることがありました。薬剤師としては薬の乱用を止めるという役割も課せられています。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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