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腎臓病薬物療法専門薬剤師

薬剤師の種類

「日本腎臓病薬物療法学会」の認定制度に「腎臓病薬物療法専門薬剤師」と言う認定資格があります。
「腎機能が低下」した患者様に対して投与されるのが「腎排泄型の薬剤」です。
この薬剤を投与することで、様々な有害事象が起こり得る可能性は少なくありません。
「NSAIDs」投与による腎障害は、広く知られていますが、それに加えて「新規抗凝固薬」である「ダビガトラン」を服用した患者の中に「出血性副作用による死亡」が発生しています。
「尋常性乾癬の治療薬」として使用されている「マキサカルシトール外用製剤(活性型ビタミンD3誘導体製剤)」による腎不全の症例も、既に報告されています。
このように「有害事象」と呼ばれる服薬中の事故は、薬剤師の処方監査において、細心の注意を払い、用量に関しての「適正化」及び「副作用の初期症状への対応」に関する服薬指導をする事で、充分防ぐことも可能です。
この様な服薬事故を防ぐためにも、の薬剤師が「腎領域における薬物の適正使用」に関しての様々な情報について理解する事が必要とされています。

この対処法として「日本腎臓病薬物療法学会」は「腎臓病薬物療法専門薬剤師認定制度」を設立しました。
「透析・腎移植」を含めた「慢性腎臓病(CKD)」の他「腎臓病薬物療法」に際しての「指導的役割」及び「研究活動等」における能力を持つ事が認められた薬剤師に与えられる「認定資格」です。
「腎臓病・透析・CKD 」などの病態に関して「熟知した患者教育」により「アドヒアランス向上」を実践でき、更に専門性を活かす事で「急性腎障害」「腎臓が未発達の未熟児」「CKD患者」の大半を占める「高齢者」等の「薬物療法」や、腎臓に関わる「薬物適正使用」の実践を推進する事を主な目的とされています。
また「有効」更には「安全」である最適な薬物療法を、個々の患者様の容態に合わせて提供する事で「国民の保健・医療・福祉」に貢献する事が望まれている。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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