HOME 薬剤師の転職カウンセリングルーム > お仕事内容 > 薬剤師の勤務場所 > 科学捜査研究所

科学捜査研究所

薬剤師の勤務場所

薬剤師の勤務先に、あまり知られてはいませんが「科学捜査研究所(科捜研)」と言うものがあります。 「科捜研」の仕事は、事件現場等で採取された「証拠資料」を基に、薬学的な方法を用い、「犯罪捜査」及び「裁判」での証拠として、立証に役立てています。 科捜研には「心理学鑑定・文書鑑定・物理学分野鑑定」等様々な担当領域があり、主に薬剤師は「科学分野鑑定」に配属になる事が多く、ここでは、採取された血液中から「違法薬物・危険ドラッグ・睡眠剤」等の検出を行い、「事故原因の究明」「犯罪立証」の為の証拠を、捜査現場へ「分析・提供」する事が主な役割とされています。 また「分析方法」における「精度の向上・開発」等の研究や、「論文執筆・学会発表」等の研究職としての機会も与えられます。 混同されやすい職種として、警察の「鑑識」がありますが、こちらは「所轄」に置かれた課なので、警察官としての身分になります。 これに対し、各都道府県警察の本部にある「科捜研」は、身分は「技術職」になります。 基本的に募集は、各道府県警察本部のホームページ上で、不定期に公開されますが、募集は極めて少なく、採用試験も、各都道府県によって異なります。 ただ、警視庁本部において、毎年採用試験を行っています。 採用人数は、は全国で各分野合計10人程度とされ、採用試験倍率は「数十倍」~「100倍」を超える事も珍しくなく、製薬企業の「開発・研究職」よりも難しいと言えます。 また、中途採用は稀で「大学院卒」や「経験者」である場合を除き、一般での採用は極めて少ないのが現状です。 採用条件に特別必要な資格と言うものはありませんが、大半が「基礎科学」の中でも、特に「分析化学」に精通した人材が適しています。 極論ではありますが、万一「薬剤師資格」を取得していない場合でも、薬学部大学院における「分析化学系・生化学系」の研究室出身の場合、採用される可能性があがるといわれています。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
キャラクター

facebook & twitter

SNS

ランキングだメェ〜