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医薬部外品

医薬品

日本の薬事法により定められた「医薬品」と「化粧品」の中間的存在として分類されるものを「医薬部外品」とされています。 「医薬部外品」は、ある目的に対して有効な成分を「定められた量」で配合されているもので、「ドリンク剤」等がその代表的なものとされます。 医薬品の成分を含み効果はあるけれど、医薬品ほどの強さではなく予防のために使われ、人体に対する副作用などの危険性が少なく作用が緩やかで、医薬品に準ずるものと定義されています。

基本的には「予防効果」をもたらすものとして、医薬品のような即効性や治療としての効果はありませんが、人体に対しての「何らかの改善効果」をもたらす事が前提とされています。この「医薬部外品」には、人体に対して直接用いられるもの以外にも、人体への影響の少ないとされる、噴霧して使用される「スプレー式殺虫剤」や「ホウ酸団子」等のように、適当な場所へ設置するタイプの殺虫剤も含まれています。

しかし一般的な美容を目的として開発された商品である「化粧品」に関しては、これには該当しないとされる一方「薬用・予防効果」を目的とされる「薬用化粧品」に関しては、化粧品類似の製品とされ、日本の薬事法においては「医薬部外品」として区分されています。 また、バスソルトや、歯磨き粉・浴用石鹸に関してもこれと同様で、通常は「化粧品」として区分されていますが「薬用・予防効果」のある商品に関しては「医薬部外品」が適用されています。

「医薬品」・「医薬部外品」は「医薬品」同様に「有効成分」を記載することが出来る事も特徴の一つです。

薬局やドラッグストアにおいて「医薬部外品」の購入をされる方にアドバイスを求められた場合、これらの事を念頭に置き、その人の体調・状況・使用目的等を良く聞いた上で、それに合わせた効能・効果を持つ商品に関する情報提供も、薬剤師としての大切な業務の一つです。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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