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処方せん医薬品

医薬品

平成17年4月1日より改められた医薬品区分に「処方せん医薬品」(薬事法第 49 条第1項)と言う新しい区分があります。

一般的に、医師の処方箋を基に薬剤師によって調剤が行われる医薬品を「処方せん医薬品」と呼び「医療用医薬品」とも言われています。

ただし「医療用医薬品」全てが「処方せん医薬品」とされている訳ではありません。 基本的に「処方せん医薬品」は「薬理作用が強い薬剤」「発売から間もない新発医薬品」等が指定されていて、一方医療機関内で頻繁に使用されている「経口投与ビタミン剤」「漢方薬」等に関しては指定外とされています。

今回「処方せん医薬品」の指定を受けた医薬品は、今までは「要指示医薬品」として指定を受けていた医薬品が対象とされていますが、それ以外の「注射薬」「麻薬」「向精神薬」「覚せい剤」等も含まれています。 これらは注意書きにより「医師等の処方せん・指示により使用すること」とされていましたが、注射剤や麻薬製剤等は「要指示医薬品」としてでは無く、本来は医療機関内でのみ医療行為の一環として使用するだけとされ、これまでは「麻薬及び向精神薬取締法」により「処方せんによる調剤の義務」として定められていました。

しかし、口答指示などによる、明瞭かつ適切な販売が行われていなかったことを背景に、今回「処方せん医薬品」の指定により、注射剤や麻薬製剤等の「医薬品の適正使用」の徹底と、明瞭な販売等に切り替える事を目的として「販売・授与」の根拠を明確にする為に、医薬品の区分が改められたのです。

これらの「処方せん薬」の指定に伴い、薬剤師として「危険性が高く特に注意が必要な医薬品(ハイリスク薬)」として扱われる「抗がん剤」または、乱用の可能性が高い「精神科の薬」等を処方する際の服薬指導において「薬の安全管理的な説明」等を行う事が必要であり、また「(通称)ハイリスク薬加算」がなされる事も良く覚えておきましょう。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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