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日本薬局方医薬品

医薬品

「日本薬局方」は、医薬品に携わる人間にとって、大切な基本的書籍です。 「薬事法第41条」によって定められた医薬品の規格基準書であり、「日本薬局方医薬品」は「医薬品の性状及び品質の適正」を図るためのものとして「厚生労働大臣」による「薬事・食品衛生審議会」の意見を聴取してまとめられたものです。

「日本薬局方」に収められている内容は「通則」「生薬総則」「製剤総則」「一般試験法及び医薬品各条」から構成され、日本国内において頻用されている医薬品についての収載がある事から「医療関係者のバイブル」とも呼ばれ、医薬品の基礎となる書籍とされています。

しかし、薬剤師の現場では、実際に「日本薬局方」に記載されている「日本薬局方医薬品」に関してきちんと調べ、理解を深める事は少ないとされています。 医薬品に対して「日局」の記載があるだけで、漠然とした安心感を持つ事は、薬剤師として理解不足であり、勉強不足とも言えます。

「薬物治療・調剤・服薬指導」など、薬剤師の現場でも直接必要とされる情報が集められているのは「製薬企業・医療機関」に所属する薬剤師によりまとめられた「医薬品情報集」であるからこそ言える事です。 「日本薬局方」に記載されている内容である「成分の特性」「試験法設定」は、薬剤師としてもきちんと理解する事が必要であり、調剤業務における基本と考えるべきでしょう。 「なんとなく」と言う医薬品に対する不確かな情報は、患者様の命を脅かす危険性にも繋がります。

ただ、残念ながら製薬企業としては「後発品の施策」により、局方に記載されるのを嫌う傾向があり、国内で承認されている筈の医薬品の収載が遅いのも現実です。

それでも、日々「日本薬局方」に触れる事で、国内における必要性の高い「日本薬局方医薬品」を網羅する為にも必要とされる書籍であり、広く活用されるべき公共の書籍である事を認識しておく必要性があります。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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