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抗菌薬

医薬品

一般的に「抗菌薬」と言われている薬は「抗生物質」と「合成抗菌薬」の二つに大別されます。
「細菌の増殖の抑制・死滅」をさせる事が目的として使用される「化学療法」の一つで「感染症・悪性腫瘍・自己免疫疾患」等の治療に対し有効な手段とされています。
「抗菌薬」の主な効果は、細菌の「発生・生育・増殖」を抑制する事で、原因となりうる「微生物・細胞の増殖の阻害・原因菌の駆逐」をする事です。

「抗菌薬」とは、基本的に「特定の細菌感染症」に対して使用する事で効果を発揮しますので、本来なら「細菌を同定する検査」の結果を確認した後に使用を開始する事が原則です。

また、「症状が無くなった」と思われても、細菌の「耐性獲得」を妨げる事で「感染症」を最後まで治療する事が必要なので、定められた用量・用法をしっかり守って服用する事で効果が最大限発揮されるのです。

しかし「副作用」も多く、たくさんの報告がされています。
「胃のむかつき・下痢・腟の真菌感染症」など、全く別の部位での炎症の原因となる事もあります。
しかし「抗菌薬」を使用する事で、大きな病を治療する事を優先する場合、副作用もやむを得ない場合もがあります。

「抗菌薬」の取り扱いは大変難しく、人によっては、特定の抗菌薬に対して、アレルギー症状を引き起こす可能性もあるので、患者様のアレルギー症状などの把握も必要となります。

その為、「日本化学療法学会」は2008年に「抗菌化学療法認定薬剤師制度」をスタートさせました。
「抗菌薬」に関する「化学療法」は多くの知識と技能を必要とされます。
今後「抗菌薬の適正使用」を推進する為にも薬剤師にとっては「必要不可欠な制度」とも言えるでしょう。

高齢者の「在宅・介護施設」での治療等で「不適切な抗菌薬の投与」による新たな感染症を防ぐためにも「適正使用」に対する理解や知識を持つ薬剤師を増やす事が、今後大きな課題となっているようです。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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