HOME 薬剤師の転職カウンセリングルーム > お仕事内容 > 基礎知識 > 薬の保管方法

薬の保管方法

基礎知識

薬の保管方法は、意外と知らない方が多く、食品同様に「冷蔵庫に入れておけば大丈夫」と勘違いされている方も多くいらっしゃいます。
薬は光や温度にとても敏感で、安易に冷蔵庫で保管する事で、外気に触れた時の温度差により湿気を帯び、場合によっては効能が落ちてしまう可能性もあります。

一般的な「錠剤・カプセル剤」等は、製薬会社で品質検査を繰り返し行ったうえで、最も適した「シート・容器」での提供を行っています。
その為、他の容器への移し替えは品質の悪化を招く恐れがあるだけでは無く、他の薬と間違う可能性もありますので決してしないようにしましょう。

通常の医薬品は「室温(1~30℃)」での保管が基本とされていますので、特別な指定が無い場合は、直射日光を避け、湿気の少ない風通しの良い場所に保管する事が望ましいとされています。
稀に、日中に長時間薬を車内に放置している方もいらっしゃいますが、これは、品質劣化の危険性に繋がりますので注意する事が必要です。

「遮光保存」と指示された場合は特に注意が必要で、これは「光によって分解しやすい薬」の為、光が通らない暗い場所、又は光を通さない容器に入れて保管する必要があります。
この際注意してほしい事は、食品の缶などを使用する際「ラベル」等を貼って、必ず薬である事をわかるようにしておくことが必要です。
また容器に入れる際は、最初に包装されていた袋やビン等の容器からは移し替えず、そのまま中に入れるよう気を付けましょう。

温度に関しての指定が有る場合、「冷所保存」の場合で15℃以下、「冷蔵保存」の場合で 4℃とされています。
特に「冷蔵保存」の指示がある「シロップ剤・目薬・坐薬・未開封のインスリン」等は、
凍らせないように充分注意し、お子様の手の届かないよう保管をする事で、事故防止を心掛ける必要があります。
(子どもの誤飲事故の17%は医薬品・医薬部外品という報告がされています)

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
キャラクター

facebook & twitter

SNS

ランキングだメェ〜