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薬剤師の歴史

基礎知識

薬剤師の歴史は、日本と西洋とは、始まった年代にかなり開きがあります。
古代メソポタミアのころから医療と薬が存在していて、薬は医療と同じものとして考えられていました。
薬剤師として専門家の地位が認められたのが、9世紀中ごろのアラビア半島が始まりだったといわれています。
医療と同じと考えられていたので、医師が薬を処方していました。

また、昔は薬といっても薬草が主流で、宗教と結びついていた部分もあり、悪い行いをしたために神の天罰が下り病気になったのだという考え方がされていました。
そのため医療にかかわった人は医師以外、祈祷師、占い師、魔術師など多くの人が携わっていました。
古代メソポタミアの粘土板には、植物など薬草の絵がかかれ証拠としてのこってています。

薬剤師として、医業とは別に独立し、薬局薬店が開業したのが1000年はじめごろのローマでした。
そのころからイタリア全土に広がり、ヨーロッパ各国にも薬店が開店しました。
このようにヨーロッパでは、日本よりもずっと早く、医療からわかれて、専門家による薬の調合が始まっていたようです。

また、そのころのヨーロッパでは、毒殺が頻繁に起こっていたので、このころ薬剤師として、薬の調合を専門におこなえる人が必要になりました。
アラビア半島やヨーロッパでは、当時、薬草が主に用いられていたので、体に良い薬草か悪い薬草なのかを見分けるための知識と経験が必要だったので、薬の専門家の数は多かったようです。

日本で薬剤師の始まりは、19世紀の終わりごろ明治時代に入ってからです。
このころ漢方薬が処方されていましたが、薬剤師資格のための国家試験も行なわれ、免状が交付されるようになりました。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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