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相互作用

危険な飲み合わせ

「薬物相互作用」とは、薬と薬の飲み合わせ等によって生じる「副作用」や、逆に「効き目が強すぎる」等、服用した際に、体調を悪化させる恐れのある事を指します。
また、「薬と薬の飲み合せ」だけでは無く「食べ物・嗜好品」等と一緒に服用する事で相互作用を起こす事もあり得ます。
場合によっては、命の危険性もありますので、処方する際には充分注意する事が必要とされているのです。

相互作用は、「薬力学的相互作用」と呼ばれるものと、「薬物動態学的相互作用」の二つに分類されます。
似た作用を持つ薬を飲み合せた際に起こる「効果が出過ぎる」現象や、全く逆の作用の薬を飲み合せることで、「効果が弱まる」現象を、総じて「薬力学的薬物相互作用」と呼びます。これに対し、服用後に「体内での薬の形状の変化」によって起こる相互作用を「薬物動態学的相互作用」と呼びます。
また、混同されやすい現象に「薬物配合変化」と呼ばれるものがありますが、これは、服用する前に、薬と薬を混合して起こる「形状の変化」で、服用後に起こる「薬物相互作用」とは区別されています。

薬はまず、小腸で「吸収」され、血流によって成分が「体内に行き渡り(分布)」、体内から排出する為に肝臓で「薬の形が変化(代謝)」して、主に腎臓から「排泄」されて行きます。

それぞれの過程で起こる相互作用には、予防法がある物もあれば、全く予防できない「飲み合せ」も存在します。
この様な予防できない相互作用が有る場合は、薬剤師として、処方した医師への疑義照会や、場合によっては、最適な薬の組み合わせを提案する事も必要です。

また、食べ物によって起こり得る相互作用に関しては、服薬指導の際に、患者様自身に良く理解してもらう事が重要です。

薬剤師として、様々な薬の特徴を熟知し、相互作用を理解しておくことは、「患者様の命を守る」重要な任務と言う事をしっかり認識しておきましょう。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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