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コーラ(炭酸飲料)

危険な飲み合わせ

「アスピリン」は通常市販のOTC医薬品にも含まれる、極めてポピュラーな鎮痛剤ですが、
ドラッグストアで販売されている薬でも「飲み合わせ」には気を付ける事が必要です。

飲み合わせが悪い物としてはコーラなどの炭酸飲料や、ビールが挙げられます。
「ビール」はアルコール飲料ですので、さすがにお薬と一緒に飲まれる方は少ないと思いますが、若い方では「頭が痛い」と思ってドラッグストアで「頭痛薬」を購入して、そのまま手に持っている「炭酸飲料」で飲み込んでいる人もいますが、これは決してお勧めできません。
最近では、通常の「ミネラルウォーター」ではなく、美容やダイエットに良いとされる「炭酸水」を飲む方がいらっしゃいます。
しかし、炭酸水も、味はついてはいませんが「炭酸」が入っている事は間違いありませんので、薬の服用には不向きです。

「アスピリン」と「炭酸飲料」を飲み合わせする事で、消化管内(胃や十二指腸等)のphが、炭酸によって変動するので、アスピリンの吸収速度を遅くしてしまいます。
特に「コーラ」に関しては、他の「炭酸飲料」よりも酸が強めですので、アスピリン以外の薬においても効果が弱まってしまいますので、絶対に避けるべきです。

薬の成分は、通常、胃の中のphを利用する事で「分解・吸収」をしていくように作られています。
その為、薬全般において、きちんと効果を出したいのであれば、水での服用が一番効果を発揮されるように作られている事を、きちんと理解した上で飲み合わせに気を付けましょう。

また「アスピリン」は市販の「鎮痛剤」以外にも、アスピリン含有量は異なりますが「抗血栓作用」が期待できるため「血栓予防」の薬としても、病院で処方されることが有りますので、気を付けるようにしましょう。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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