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アボカド

危険な飲み合わせ

現在、国内の「うつ病患者数」は、104万人と言われ、12年前の1996年の43万人に対し、実に「2倍以上」と言う結果が出ています。
現在の「ストレス社会」において、今後も「うつ病」と「抗うつ剤」に関しての「十分な知識」と「理解」が必要とされてきています。

「うつ病」に対しては、様々な症状がある事から、それに合わせた「症状を軽減」する薬が処方されています。
その一つが「抗うつ剤」です。
「抗うつ剤」は「脳内環境」を調整する事で、症状を改善する事が目的とされている為、使用されているその多くは、「脳内の神経伝達系」に直接働きかける事で、崩れていた心のバランスを整える効果があります。

しかし、以外にもこの「抗うつ剤」に関しての「飲み合わせ」は知られていない事が多く、「飲み合わせ」によって、症状を悪化させる場合や、他の疾患を引き起こす可能性もあります。
中でも「アボカド」に含まれる「チラミン」という成分は「抗うつ薬」との相性が悪い事で広く知られています。

「チラミン」は、他にも「チョコレート」「チーズ」「赤ワイン」に多く含まれ、交感神経内において「ノルアドレナリン」の放出を促進する事で血管が収縮され、その結果「片頭痛」「血圧・心拍数の上昇」等が引き起こされる事がわかっています。

以前「抗うつ剤」として利用されていた「セレギリン」(現在は抗パーキンソン病の薬として処方)や「MAO阻害薬・抗結核剤」として処方される「イソニアジド」に関しては、「チラミン含有量の多い食品」の摂取を控えるよう呼びかけられています。

現在国内において使用されている「抗うつ剤」に関しては、副作用の危険性が少ない物になっていますが、それでも「飲み合わせに」よって、強い副作用を引き起こす場合がありますので、摂取する食品にも気を付けるよう、呼びかける事が必要です。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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