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医師へ処方提案

薬剤師の仕事内容

以前までの「医師への処方提案」とは、あくまでも「医師の処方した後」に薬剤師による「処方監査」「疑義照会」と言う形で、薬剤その物や用量の変更と言った形で処方提案をしてきました。
このように、実際は薬剤師が処方提案に最初から関わる事は無く、あくまでも医師のサポート役的な立場でした。

しかし最近では、これまでとは少々形式が変化し、医師の中には、初めから自分の診断結果を、薬の専門家である薬剤師に相談する事で、薬剤師はその診断結果から最適な処方を提案し、その処方提案によって医師が処方すると言ったやり方が増えてきました。
これは、医師そのものが「薬剤師」と言う専門性に大きな期待と、増え続ける医薬品の知識・技術のサポートを求めている結果とも言えるでしょう。

特に、薬剤師が最初から処方設計に関わるケースとして、具体的には「がん化学療法」においての「抗がん剤の副作用対策」等が増えています。
抗がん剤における「嘔気・嘔吐」の副作用に関する対策として、最初に基本となる「制吐薬」を主治医が選択をし、治療を開始します。
その後、薬剤師によって経過を観察する事で、総合的な判断をし「制吐薬適正使用ガイドライン」に準拠した、患者様一人一人の「制吐薬」の変更・追加を行う場合があります。

他にも、一般的に使用される「便秘薬」に関しても、薬剤師自ら、患者様の「年齢・性別」及び、患者様自身の意見や要望を考慮した上で、状況判断する事で、処方量を調整すると言ったケースもあります。

このように、お互いの立場や専門知識を活かしながら、医師と薬剤師が協働し治療を行う事が重要視されるようになりました。

今後「医師への処方提案」で薬剤師が求められる事は、連携する医師とのコミュニケーションを図り、考え方や治療の方向性を理解し合う事で、患者様へのより適切で安全な医薬品提供が出来る事が必要とされています。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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