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「左脳が発達しているとコミュニケーションが苦手」は真実なのか?

コミュニケーション

人間には「利き腕」があるように、脳にも「利き脳」があります。

一般的に「右利き」の場合「左脳」が発達し、「左利き」の場合は「右脳」が発達していると言われています。これは、薬剤師に必要なコミュニケーション能力にどうかかわってくるのでしょうか?

チュー太
コミュニケーション能力は薬剤師の仕事にも大切だよね

左脳タイプと右脳タイプ

女子会をする薬剤師

日本で一般的に多いとされる「右利き」の場合、「左脳」が発達していると言われます。「左脳」は「計算処理能力」「時間連鎖的思考」が得意とされます。逆に「左利き」の場合「右脳」が発達しているので「音楽・芸術感覚」「空間構成能力」が発達しています。

ざっくりと分類すると「左脳」が発達している人程「論理的な判断をし、計算や分析が得意。言語能力が高い」タイプ。

「右脳」が発達している人程「直感的な判断をし、アイデアや創造力が豊富。相手の感情を読み取る能力が高い」タイプとなります。

よく、右脳タイプ・左脳タイプを診断する目安に「両掌・両腕を組む」という方法があげられます。ぜひ一度試してみて下さい!

①両掌と指を組む

右の親指が上の場合→インプットは左脳でするタイプ

左の親指が上の場合→インプットは右脳でするタイプ

②両腕を組む

右腕が上の場合→アウトプットは左脳でするタイプ

左腕が上の場合→アウトプットは右脳でするタイプ

メガネちゃん
私はどちらも「左脳」だったので、物事を論理的にとらえて、計画的にアウトプットするタイプなんですね。

左脳タイプと右脳タイプの違い

・思考系脳番地…… 思考や判断に関係する、脳の司令塔。左脳・右脳の前頭葉の部分にある。
・感情系脳番地…… 喜怒哀楽など、感性や社会性に関係する。左右の側頭葉にある海馬に接する扁桃体が感情系の中心で、その他前頭葉、頭頂葉の一部も関与する。
・伝達系脳番地…… 話したり伝えたりする、コミュニケーションを担当。言語系は左脳、非言語系は右脳が主な役割を担う。
・運動系脳番地…… 体を動かすこと全般をつかさどる。小脳と大脳基底核も含まれる。
・理解系脳番地…… 物事や言葉など外部から与えられた情報を理解し、役立てる。左右の頭頂葉にある。
・聴覚系脳番地…… 言語や音など耳からの情報に関係する。左右の側頭葉に位置する。言語系は左脳、非言語系は右脳が主な役割を担う。
・視覚系脳番地…… 目で見た情報を集積する。主に後頭葉にあり、言語系は左脳、非言語系は右脳が主な役割を担う。
・記憶系脳番地…… 覚える、思い出すことに関係。大脳の側頭葉下部、内側部と小脳も関与。左脳の海馬は言語系、右脳の海馬は非言語系が主な役割を担う。

出典:東洋経済オンライン

右脳、左脳でざっくりと分類しましたが、本来人間の脳はこちらのように細かく役割分担がされています。偏った脳の使い方をすると、役割に応じた得手不得手が表れるというわけです。

「左脳発達組」は人の心の動きに鈍感で、コミュニケーション能力が低くなりがちな傾向にあるのに対し、「右脳発達組」は人の感情や起伏を上手に読み取る事が出来る事から、コミュニケーション能力が高い傾向にあると言われています。

男女で比較すると、男性は「左脳」女性は「右脳」の発達が高いとされる結果が出ています。

男性が計算高く、物事を論理的且つ合理的に進めていく事に対して、女性は感情を大切にして、非合理的ではありますが相手の立場に立って物事を進めて行く事で、相手とのコミュニケーション図る事が得意である傾向が伺えます。

コミュニケーションが苦手な薬剤師はどうすればよい?

薬局で話をする主婦薬剤師

さて、本題に入りますが、コミュニケーションが苦手な薬剤師さんは左脳をよく使っている左脳タイプであるといえます。

調剤の計算や医薬言語の暗記など決まっている物事を理解するのは得意でも、患者さんの感情や上司の指示に込めた気持ちなどを鑑みるのが苦手というわけなんですね。

脳は環境によって変わり、約1か月ほどで変化していくともいわれる臓器です。「自分は薬剤師に向かない」「コミュニケーションが下手なタイプなんだ」と決めつけず、意識的に脳の使い方を変えてみてはいかがでしょう?

「コミュニケーション能力」に必要な事は「非合理的」ではありますが、時間をかけて相手の感情の動きを読み取り、理解した上で、上手に相手と分かり合う事が必要です。

人間の感情は「計算」や「合理的思考」のように、必ずしも「答え」が出るものではありません。感情を、感覚で汲み取る事も必要なのです。

コミュニケーション能力を上げるために右脳を使うトレーニングとしては、意識的に左手を使うことが効果的と言われます。

「グー・チョキ・パー」で左手を動かすだけでも、かなり「右脳」が刺激される事がわかっています。

薬剤師に必要な「コミュニケーション能力」を身に着けたい場合には「感情の発達」を促す「右脳」を鍛える事を試してみてはいかがでしょうか。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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