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日本一薬剤師が不足している県は〇〇県?

薬剤師コラム
沖縄のシーサー

薬剤師の数が、日本のなかで圧倒的に少ない県は「沖縄県」です。

沖縄県の薬剤師事情

平成22年の厚生労働省の調査によると、沖縄県の薬剤師総数は「1,981人」となっており、この人数は、1位の東京都の「44,356人」と比べて圧倒的に少ない事がおわかりになると思います。

因みに、東京都の薬剤師総数は、2位の大阪と比べても実に2倍の人数となっています。
それだけ、都内は薬剤師も飽和状態と言う事になります。

沖縄で薬剤師をするのは難しい?

沖縄の海

しかし、沖縄県が、薬剤師総数が少ないから「薬剤師の求人が見つけやすい」と言う訳でもありません。

薬剤師を必要とする施設は、病院数94か所、一般診療所数821か所、薬局数542か所と、地域柄やはり多くはありません。
薬局数に関しては全国でも29位と言う結果が出ています。

国内きっての「リゾート地」である反面、沖縄県民が医療を受ける体制は、やはり「不便である」と言う事なのでしょう。
他の都道府県と比べた場合、地理的条件も良いとは言えません。

その為、沖縄県内に住む薬剤師が、他県で求人を探すと言う事もありませんので、少ない求人から就職・転職先を見つける事になる訳ですから、競争率も高いと言えます。

求人は、人気のある「病院」または「診療所」の順で埋まっていきますので、中々、自分の気に行った勤務先にたどり着けない薬剤師も多くいらっしゃいます。

しかし、施設が不足している事で、求人を探す事が困難であると言う事なので、決して人口に対して薬剤師の数が充分足りていると言う事ではありません。
むしろ、不足しているのが実情です。

今後、在宅医療が普及していく中で、この薬剤師不足が後々響いてくることは間違いありません。

今後、どのように求人数が変化するかは予測出来ませんが、元々、県内に「薬学部」が無い事も要因の一つと考えられています。
薬剤師が沖縄から離れて行かないよう、薬剤師の職場環境の充実性も今後の課題とも言えるでしょう。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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