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ついに薬も3Dプリンターで作れる時代に!?米国で来春発売へ!

薬剤師コラム

3Dプリンターで「印刷」した薬が初認可

2015年の8月、アメリカ食品医薬品局<FDA>にて3Dプリンターで作られた薬が世界で初めて医薬品として承認されました

3dprinterdrug

オハイオ州に本社を構える企業が開発した驚きの薬は、「レベチラセタム」(商品名:Spritam)というてんかん薬。日本でも「イーケプラ」という商品名で処方されていて、てんかん発作を抑えるための薬です。

「レベチラセタム」(商品名:Spritam)はわずかな水でも溶ける特性があり、薬を飲み込むのが困難な小さな子どもや高齢者が服薬しやすくなるということです。2016年春を目処に米国内で発売される予定です。

3Dプリント薬の作り方

通常の薬の作り方はというと、①成分を器具の中で混ぜあわせ→②化学反応を起こさせるといった手順。これをなんと3Dプリンターで再現したのが今回の技術です。

成分を順々に3Dプリンターで重ねていき、最後に液体成分を出力、するとまず一番上の層で化学反応が起こります。そこで作られた分子が下の層へ行きそしてまた次の層へ・・・というように、次々化学反応が起こって最終的に薬ができるということです。

3dprinter

どこでも瞬時に必要な薬をオーダーメイド

例えば発展途上の地域で医薬品が足りなくなった時、データと3Dプリンターさえあればその場ですぐに薬が手に入ることになります。

こうした3Dプリンターを使った製薬が一般化すれば、細かい病状や患者の特徴などにあわせたオーダーメイドの薬を処方することも夢ではなくなるのです

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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