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在宅訪問薬剤師管理指導業務(医療保険)

地域包括ケアシステム

今までは「訪問業務」を実施する事は、薬局にとっては「不利」とされてきました。

薬局内で、医師から届く処方箋の数だけで十分に経営が成り立っていたからです。
しかし「訪問業務」に関しては、手間と時間が掛かり処方箋の数に限度がある為、効率が悪くなり、経営にも響かないとされてきました。
しかし「施設医療」に関してはその範囲内では無く、1度に「複数の処方箋」を得る事で「一石二鳥」と考えられていたのです。

今後は「訪問業務」特に「居宅医療」において、こういった偏りを無くし「地域包括ケアシステム」円滑に行えるよう「在宅訪問薬剤師管理指導業務」の「在宅患者訪問薬剤管理指導料1」(同一建物居住者以外)に関しては、現行の500点から650点へ引き上げ、逆に施設内の「在宅患者訪問薬剤管理指導料2 」(同一建物居住者)に関しては現行の350点から300点へ引き下げられます。
「施設系」の「訪問業務」の指導料を現行より引き下げる事で、「居宅医療」の「訪問業務」を増やす事を目的としたのです。

この改定では「算定要件」も見直され「1人の薬剤師が算定できる回数」を「1日5回まで」とした上で「患者様1人につき月4回まで」という制限を設けました。
「施設系」在宅医療に重点を置いていた薬局の場合、この「算定要件」の改定と「点数の引き下げ」「人数制限」をする事で、見直しを迫られる事になるのです。

今までは、薬の処方をされても自分で取りに来られない「在宅介護」の高齢者への薬の提供は、代理で来られた第三者から、充分な情報を得る事が出来ませんでした。
その為、服薬の経過観察等が不十分な事で、思わぬ事態に陥る可能性も考えられました。

今後は「地域包括ケアシステム」と言う意味でも、薬剤師は「居宅」に対する「訪問業務」に力を注ぎ、他の医療従事者と連携をとる事が望ましい事であり、またそれらを視野に入れた業務を行うべきと言えるでしょう。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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