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医療用麻薬の供給体制の整備

地域包括ケアシステム

日本国内での麻薬の「不法所持・使用・売買」を行う事は固く禁止されていますが。
しかし「医療用麻薬」に関しては、その範囲外である事を正しく理解し、適切な使用方法を理解しておくことは大切です。

「医療用麻薬」とは「がん患者」の痛みを軽減する為に有効であり、必要とされる医薬品の一つで、現在は「緩和ケア」として広く使用されています。
「飲み薬」「貼り薬」「坐薬」「注射」の4種類があり、薬剤師(調剤薬局)は、常に「使用状況」を把握し、厳しい「在庫管理」をする事が必要とされます。

「がん」の痛みは、がまんするのではなく、痛みを取り除く事が必要不可欠です。
傷みに対して、適切な使用量であれば、 使う量に上限は無く「中毒」を起こす事もありません。
万一、使用に際して不安を持たれる患者様がいらっしゃるときには「正しい情報」を提供して差し上げる事は、重要な役割でもあります。
WHOでは「痛みに対応しない医師は倫理的に許されない」とされ、痛みを「取り除く」事は、患者にとっては必要な「権利」でもあるとされているのです。
今後の「在宅医療」における、癌患者の「終末期医療」を支える上で、調剤薬局は常に「緩和ケア」に対応できるよう「医療用麻薬」の供給体制を整備しておかなければなりません。

平成19年4月から施行になった「がん対策基本法」に基づき、処方する為の在庫が不足している場合「当該不足分」を近隣の麻薬小売業者間で「譲渡・譲受」が可能となる「麻薬小売業者間譲渡制度」が施行される等、柔軟な対応が出来るようになりました。

「医療用麻薬」を取り扱う際には、「医師・歯科医師・獣医師」又は「薬剤師」が「麻薬管理者免許」を取得する必要があります。
更に、業務を行う役員は、医師の「診断書の添付」をした上で「麻薬小売業者の免許申請」を行う必要があります。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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