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在宅医療に対応するための無菌製剤が可能な設備の整備

地域包括ケアシステム

「在宅医療」に対応する為に必要な設備として挙げられているのが「無菌製剤が可能な設備」です。
「無菌製剤」(無菌調剤)とは、「一定の無菌環境が保たれた無菌調剤室」において、厳密な品質が求められるものを、調剤する事です。
主に調剤されているものは「点眼薬」「IVH(中心静脈栄養法用輸液)」「抗悪性腫瘍剤」等です。

「無菌的作業」である「無菌調剤室」での作業は,より「精密さ」と「厳密さ」を要します。その為、求められる薬剤師としては「高度な技術と慎重さ」が必要とされます。
この「無菌的作業」が可能な「無菌調剤室」は、既に設置されている薬局と、そうでは無い薬局があります。
「厚生労働省」では、平成 24 年4月の調剤報酬改定において「無菌製剤処理加算の算
定要件」が緩和されました。
その際「無菌調剤専用の部屋」有無に関係なく、その算定を可能としています。
「無菌室」を設置していない薬局の場合も、「無菌製剤の調製を行う場所」をマニュアルに併せて設置する事で、この加算が認められます。

また、「厚生労働省」の今後の方針としては「在宅医療」の為の「在宅医療拠点薬局整備事業」を行う地方自治体に対し「2000万円」の予算を組んでいます。(平成24年8月現在)
この事業の内容は「がん患者等の在宅医療の推進」の為に「身近な薬局で調剤できる」為
の「地域拠点薬局」の「無菌調剤室の共同利用体制」を構築することを盛り込んでいます

更に、地方自治体によっても、この「在宅医療の為に必要」とされる場合の「無菌製剤が可能な設備」の整備の設置に関しては「補助費用」を出してくれている自治体もありますので、その際は、各自治体の定める方法で、準備する事が望ましいと思われます。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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