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地域包括ケアシステムとは?

地域包括ケアシステム

「地域包括ケアシステム」と言う言葉を、最近は新聞やネット上でもよく見かけます。
実際の内容を知っている方は、殆どいらっしゃらないようで、言葉だけが独り歩きしているような状態と言えるでしょう。

元々「地域包括ケアシステム」とは、広島県御調町(現在は尾道市)にある、国保病院(現在の公立みつぎ総合病院)において、昭和50年代初めに始められた医療形態がきっかけとなっているようです。
当時「外科手術後のリハビリを受けていても、退院後に寝たきりになる」と言うケースは多くありました。
そこで国保病院は、この様な状況を防止する措置として「出前医療」と言うものを始めたのです。
これが現在の 「在宅ケア」の始まりです。
その後、昭和59年には、国保病院に「健康管理センター」を併設する事で、御調町の「保健・福祉に関する行政部門」として「病院長の元で一元的に管理運営する」と言う形式をとるようにしていきました。
更に「介護施設」「福祉施設」等の必要な施設を併設する事で「地域全体の医療」をまとめる事が可能となったのです。
これを基本として、体制化されたものが、所謂「地域包括ケアシステム」と呼ばれるものです。

介護を必要とする高齢者に対して、他の地域の医療機関で「治療・介護」を行うのでは無く「住み慣れた自宅」または「住み慣れた地域で暮らし続ける」事を前提とした「医療・介護・介護予防・生活支援・住まい」の代表的な五つのサービスを、一貫して受けることが出来ると言うシステムなのです。

これから予想される事として「団塊の世代」が2025年には、75歳を超える事になります。
その受け入れの為にも「必要不可欠な体制である」と言われており「政府の社会保障制度改革国民会議」も既に「報告書」により指摘されています。

今後の地域医療の発展の為にも、まずは国民の「認知度」と「理解度」を高める事も必要な事です。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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