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小児薬物療法認定薬剤師とは?|小児の薬物療法の知識を持つ薬剤師は需要大!

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小児薬物療法認定薬剤師の役割

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「小児薬物療法認定薬剤師」とは、「研修認定薬剤師」とは違い「小児薬物療法分野において一定レベル以上の能力と適性を持っている」と言う事を試問等により確認し、認定された薬剤師の事を指します。
この制度は、「日本小児臨床薬理学会」と「日本薬剤師研修センター」において、2012年に設立された認定制度の一つです。
医療現場での具体的な役割としては「 医薬品に関わる専門職である薬剤師として、チーム医療に参加し、小児科領域の薬物治療に参画する」「患児とその保護者および学童に対して、医薬品に関する指導や助言、教育を行う」事が主な役割であると言えます。

認定までの2つの条件

「小児薬物療法認定薬剤師」の認定を受けるには、二つの要件を満たす事が必要です。

条件1:「小児薬物療法研修会における研修を修了し、試験に合格している事」
条件2:「当センターに登録された、小児科病棟で薬剤管理指導業務が実施されている病院において1日(原則6時間)の小児関連実務研修を修了していること」

試験は1年に1回行われ、「小児薬物療法研修会」の全講義終了後に、1箇所に修了者全員が集合して実施されます。
その後同日の内に、併せて総括講義(受講必須)が実施されます。

小児医療の知識を持つ薬剤師は少ない

赤ちゃんの手

現在の医療現場では、小児の薬物療法での適応外使用も珍しくありません。
小児科医をサポートをする為にも、小児の薬物療法に関する専門的な知識を持つ薬剤師を望む声が増えています。
また、病棟薬剤師は配置により、小児患者に関わる機会も増えている事もあり、小児医療への関与が薬剤師に求められるようになったのです。
しかし残念ながら、現段階で小児医療に関する知識を持つ薬剤師は不足しています。
これは少子化の影響で、小児病棟が減少傾向にあることもあり、病院薬剤師が小児医療の経験を積む機会が減少している事も要因の一つです。
しかし、小児の病状や特性に合った薬物療法が行える薬剤師が増える事で小児医療の充実にも繋がるのです。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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