患者さんがいない暇な時の薬剤師の行動。暇な時薬剤師は何をしている?
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ライター:姉様
患者さんが引いて暇な時間帯に薬剤師の皆さんは
何をやっているのか、気になりませんか?
今回は薬剤師が患者さんと接している時以外の行動を調べてみました!
薬歴を書いている。
患者さんと話した内容や薬の変化などを書いています。
要はカルテみたいなものですね。
書く量は人によってまちまちですが、
患者さんに指導した内容など細かく書いていくと結構な記録の量になりますよね。
薬剤師の作業で一番時間を使うような気がします。
在庫管理をしている
薬の在庫数を確認したり、期限をみたり、無くなりそうな薬を発注したりしています。
在庫が多すぎる薬はないか、薬の渡し忘れはないか等を在庫管理でチェックできます。
またそこそこ値段の張る薬もあるので在庫が多すぎて
期限を切らさないようにすることが大切です。
在庫が多くて期限が切れてしまいそうなときは
他の薬局に譲るなどを検討することも有ります。
予製を作っている
いつも来てくれている患者さんでほとんど継続で薬が変わらない
患者さんの薬を作っておいたりしています。
これを行っておくと時間短縮や調剤ミスも格段に減ります。
また点眼剤や点鼻剤も一気に何本も患者さんに渡す時があるので、
その時に1本1本パックに詰めていると時間がかかるので事前につくっておいています。
薬剤師の情報誌を読んでいる
短期間に何種類も新しい薬が市場にでまわりますよね。
常に新しい情報をチェックして勉強していないと薬剤師はやっていけません。
薬局が忙しくて読めない方や勉強熱心なかたはお家でも薬剤師の情報誌を読んでいます。
切らしてしまった薬や不足した薬を患者さんに届ける
薬局に在庫がない薬や、いつもより多く処方される薬などがあると、
薬をまれに切らしてしまうことが有ります。
そんな時には患者さんにもう一度薬局に足を運んでもらうのですが、
忙しくて来られない患者さんや、足が悪くて来られない患者さんなど理由があり
薬局に来られない患者さんには薬を自宅まで届けたりもします。
基本的にほとんどは業務が終わった後に行くことが多いです。
休憩している
薬剤師は細かい仕事が多く神経を使うのでミスを減らすやめに休憩をしている時もあります。
軽食を食べたり飲み物を飲んだりしながら適度に休憩しています。
ですが、大手の薬局などは本部に出す書類を作ったりなどで忙しく
休憩する暇もない薬剤師さんもいるかもしれないです。
最後に
以上が薬剤師が患者と接していない時に主に行っていることです。
なんだかんだいって薬剤師は忙しいですね。
暇なんて無いように思えてきました…。
薬剤師の皆さん今日も頑張りましょうね。