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「病院完結型」から「地域完結型」へ

今後の薬剤師の活動分野

現在まで日本で行われていた医療は「病院完結型医療」が続いていました。
その背景には、病院を受診・治療する世代が、主に青壮年を対象とされてきたからです。
基本は「救命・延命。治癒。社会復帰」を前提としている為、完治すれば、もう病院へ通い治療をする必要性は無くなります。
その為、中枢にある一つの病院で、全てを終え、社会復帰する事が可能でした。

しかし、現代社会において、医師の診察・治療を必要とされている人々は、主に「高齢者」となっています。
その為、複数の医師から、複数の薬を処方され、完治すると言うよりは「病状を安定化させる」ことが目的の医療となりつつあります。

そこで、今こそ方針を大きく変える事で、今後の医療が充実更には、発展すると言う考え方が提唱され始めました。

現在日本の平均寿命は、以前よりもはるかに超え「男性80 歳」「女性86 歳」を超えてしまっているのが現状です。
その為「治療して完治する」病気よりもむしろ「慢性疾患」を抱えている人の割合が高くなったと言う事が示されます。
「慢性疾患」を抱えている場合は、無理せず日常生活を送り、悪化を防ぐことが、一つの治療法でもあります。
ですから、大きな手術や、緊急を要しない場合は、地域の医療機関で継続的に診察してもらう事が必要とされてくるのです。
「少しでも日常生活に近い状態」でいる事が、今後の課題とも言えます。

自分の病気と向き合い、維持・向上に努める事が「病気と継続的に付き合っていく」事にも繋がるのです。
その為には、地域医療のサポートは、とても重要になります。
「地域完結型」の医療を実践する為にも、地域の病院・医師・看護師・薬剤師・介護士が、お互いに連携を取り合う事で、地域の高齢者また、慢性疾患をお持ちの方々は、安心した生活を送る事が出来るのです。

いろんな可能性をもっている薬剤師という仕事。いままで知らなかった分野にチャレンジしてもいいかもしれないメェ~。
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