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薬剤師になった理由は?自分なりの志望動機は必ずあります《前編》

薬剤師として働く
子ども

皆さんが薬剤師を目指した理由は何ですか?

  • ● 子供の頃からの夢?
  • ● 理系で薬学部に進んだからなんとなく?

今回は薬剤師を目指すきっかけとなった志望理由の書き方について見ていきます。

初めにお伝えすると、いわゆる企業に受かるための履歴書の書き方例薬剤師志望動機の例文などではありません。

あなたがなぜ薬剤師という職業を選んだのかを文章で伝わりやすくしたり、面接のときに上手く答えられるようにまとめ方のコツを書いています。

薬剤師志望の薬学生の励みになったり、日々の仕事に疲れた薬剤師さん、転職や復職を考えている薬剤師さんたちの初心を思い出すきっかけになればと思います。

薬剤師の転職にも重要な「自分なりの志望動機」

悩む女の子

薬剤師に限りませんが、「志望動機=その職に就きたい理由」は転職の際に採用企業側が超・重要視するところです。

履歴書やエントリーシートはいつもお決まりのフレーズを使いまわしているなんて人、いませんか?

「薬剤師 志望動機 履歴書」「調剤 志望理由 採用」なんかでググって出てくるような無難な志望動機が採用に繋がるとは限りませんよ!

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志望動機を書くのが苦手な薬剤師にありがちなパターン

  • ① 昔から薬剤師になりたかった
  • ② 薬学部で資格がとれたから薬剤師になろうと思った
  • ③ 理由はあるけど「志望動機」と聞かれるとまとまらない

薬剤師になりたいという夢や理由を、きちんとした「自分の志望動機」として転職に活かすにはある“コツ”があるんです!

各パターンを例に見ていきましょう!

薬剤師の志望動機パターン①~昔から薬剤師を目指していた人

「子供の頃からの夢」系

花をもって笑う女の子

Aさん「子供の頃から憧れていて、薬剤師になりたかったんです」

薬学生の中にもこういう方は多いのではないでしょうか。確かにとても素敵な動機です。

Aさんは薬剤師になりたいという夢に向かって努力し、国家試験を受けて薬剤師免許を取得した立派な人だと思います。

しかし、当然ですがこれでは採用面接や履歴書に書くための「志望動機」にはなりません。なぜなら、Aさんがどういう経緯でなぜ薬剤師という職業を選んだのかが、全く伝わらないからです。

色々な職業

分かり易く言うと、「薬剤師」の部分に他の職業をあてはめても成り立ってしまうような理由は志望動機としてアピールすることはできないと思ってください。

志望理由で困ったときは!使える魔法の言葉

子供のころから薬剤師になりたかったという夢を、面接や履歴書に活かす「志望動機」にするにはどうすればいいのか?実はそんな時に使える魔法の言葉があります。

それは「なぜ?」

メガネちゃんWhy?

人にアピールできるような大それた志望理由や、感動的なエピソードなんかを持っている人の方がきっと少ないでしょう。

それでも、「なぜ?」という言葉を使ってつきつめていけば、誰でも必ず自分なりの志望動機をみつけることができます。

「なぜ?」薬剤師に憧れていたのか考えてみてください。

メガネちゃんWhy?

志望動機としてはそこが一番聞きたいところなのです。そこを言葉にしないと、薬剤師になりたいというせっかくの想いは伝わりません。

【例文1】
「幼い頃は身体が弱く、病院に頻繁に通っていました。薬をもらいに薬局に行くと、薬剤師さんはいつもどんなに忙しそうでも丁寧に薬の説明をしてくれたんです。そんな薬剤師さんの姿を見て憧れを抱いていました。」

いかがでしょう?概要は一緒ですが、「なぜ?」薬剤師に憧れて目指すことになったのかがその人だけのエピソード(理由)として印象に残りませんか?

また、もし具体的な職種が決まっていればそれを示すのも大切です。その職種ならではの「なぜ?」の理由を足してみてください。

より強く「絶対に薬剤師になりたい」という思いが伝わる志望動機になります。

【例文2】
「薬局で薬をもらうとき、“お大事にね”といつも優しく声をかけてくれた薬剤師さんのことが今でも心に残っています。自分もそんな職業につき、現場で直に病気の人の支えになりたいと思い、顔を見て会話のできる調剤薬局の薬剤師を志しました。」

このように具体性を足すことで、薬剤師でも他の職種ではなく“調剤薬局の薬剤師”になりたいのは「なぜ?」なのか?調剤薬局の薬剤師になりたい理由が、企業に入ってその仕事をしたい目的としてしっかり伝わってきますよね。

自身の経験から薬剤師を目指す人も

試験管と薬品

次のような理由で薬剤師を目指し夢を叶えた人もいます。

【例文3】
「幼い頃から皮膚が弱く皮膚病の薬を飲み続ける日々だったので、薬の大切さを身を持って理解していた。同じように薬に助けられている人の気持ちがわかると思い、薬学の研究をもってそんな人達の支えになるために薬剤師になりたいと思った。」

当時の経験や感じたことを挙げて、志望動機にしています。こんな風に、面接でもその人にしか分からない思いを話すことができれば、「なぜ?」薬剤師になりたかったのかという強い信念を感じてもらうことができます。

メガネちゃんWhy?

同じように薬剤師の夢を持っている人にとっては励みになりますね。それに、転職や就職で面接をしてくれる企業の中にも同じように信念をもって薬剤師になった人もいるはず。きっと共感してもらうことができることでしょう。

「薬剤師になりたい理由」のその先を考える

転職セミナー

【例文2】と【例文3】のもう一つのポイントは、ただ「調剤薬局の薬剤師になりたい」だけでは終わっていないということ。

●調剤薬局の薬剤師になって⇒「現場で直に患者さんと接することで支えになりたい」

●薬学を発展を研究する薬剤師になって⇒「薬に助けられている人達を今度は自分が支えたい」

どちらも「薬剤師になって自分は何をしたいか」がはっきりとしているところです。

そここそが、志望動機である「なぜ薬剤師になりたいのか」の本気さが伝わる重要ポイントです。

就職や転職の採用面接の時でも同じ。「入社後にやりたいこと」のビジョンが見えるというのは、採用する企業側としては大きな判断基準になるからです。

さて続いては、子供の頃からの夢でもなくなんとなく理系に進み薬学部に入り資格を取った人に向けてのお話です!

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>>《後編》薬剤師の志望動機パターン②~資格を取ったから薬剤師になった人「学びたいことがあった」系につづく

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