HOME 薬剤師の転職カウンセリングルーム > 転職・就職 > 転職・就職(事前準備) > 資格 > 妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師になるには

妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師になるには

資格
妊婦さん

妊娠・授乳中の女性は、薬に対しては人一倍デリケートになっています。
元々「妊婦・授乳婦」は、薬の「副作用に関しての判断が難しい」と言う事で、新薬の治験も認められていません。
その為「妊婦・授乳婦に対する薬物療法」に関しての「医薬品の有効性・安全性」の根拠となる情報は極めて少なく、特に、胎児や授乳中の乳児への影響は、未知の物でもあると言えます。

しかし、服薬の「リスク」よりも「メリット」の方が大きい場合もあります。
「薬物療法」に関するこれまでのデータをきちんと把握した上で「妊婦・授乳婦に対しての薬の知識」というものが必要不可欠となっています。
こうした大きな役割を担っているのが「妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師」なのです。

しかし、平成21~ 23年度までに認定申請をした「妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師」は合計で41名とまだまだ少ない状況である為、今後は「認定資格」の取得を促進する事も重要な課題です。

まず「妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師」になる為には、「薬剤師としての実務経験が5年以上」「申請時に病院または診療所に勤務し、妊婦・授乳婦の薬剤指導に引き続き3年以上従事している」等の必要な条件を満たし、難しい「認定試験」に合格しなければなりません。
研修や講習への参加も必要となりますので、ある程度それらの時間を確保できる状況の勤務先である事も必要です。
また「治験」を受けるための条件の中には「病院側の推薦」が必要となりますので、非協力的な病院または医師の場合は、難しいと思われます。
また「推薦」に関してだけでは無く、認定・申請をする上で「妊婦・授乳婦の薬剤指導実績が30症例以上を満たしていること」が必要な条件としてありますので、妊婦や授乳婦への薬物療法に対して「消極的」な勤務先では難しいと言う事になります。
場合によっては「妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師」に対して協力的な職場を見つける事も必要です。

転職の流れはつかめましたか?転職は勇気がいることだけど、1つ1つステップを踏んでいくメェ~。
キャラクター

facebook & twitter

SNS

ランキングだメェ〜