薬学部あるあるネタ大集合!現役歌手薬剤師によるゴロ合わせ動画付き
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ライター:RAY
以前に書いた「薬剤師あるある」の続編です!
今回は、これから薬剤師になる(ハズの)みなさんの通っている
「薬学部あるあるネタ」
を集めました!
とにかく何より忙しい
「実習・レポート・実験・試験…そのうえ授業はほぼ必須教科」
「世の大学生のように遊ぶ時間は皆無」
などなど。 あらかた世間のイメージ通りですね。
薬学部は、普通の大学ように好きなように授業を入れるのではなく
あらかじめ必須授業がびっちり入っているという
中・高と変わらないシステムの学校が多いんです。
その授業の過酷さに
「卒業と同時に資格をくれてもいいんじゃないかと思う」
なんて人もいるぐらいです。
特に私立は、そもそも試験に受からせるために授業をしているので再試の判定もその分厳しくなるそうですよ。
しかしなかには
「普通の大学生よりは少ないけど、試験前じゃなければ遊ぶ時間はある」
「理系はどこも大体忙しい。医学部に比べたらマシ」
というまっとうな意見も。
実験器具の破壊率が半端じゃない
特にガラス器具は被害にあうことが多いみたいです。
「メスシリンダーを割ると罪悪感が…」
「実験器具壊すと金額まで書かされる」
薬学生になりたてのころは器具一つ割れると大騒ぎ。
初々しくあたふたしていた新入生たちも
いつの間にか平気な顔で破壊→片付け→新品交換と流れるようにこなします。
「試験管が割れたぐらいじゃあせらない」
「実験器具は壊してもなんとも思わなくなる」
良いのか悪いのか現場に順応していくようです。
シナモン嗅いだら「ケイヒの香り」
桂皮(ケイヒ)とはシナモンが生薬として用いられるときの呼び名です。
薬学生のみなさんはシナモンのきいた美味しいスイーツや
お洒落なチャイティーなんかに出会っても
「シナモン嗅いでもケイヒの香りという感想しか出てこない」
そうです。
ある意味職業病。
無理やりすぎて逆に覚えられないゴロ合わせ
薬剤師になるためには国家試験に合格しなければいけません。
そのためにはまず卒業しなければいけません。
そしてそのためには在学中の試験にも受かる必要があるんです。
薬学部に限らず専門用語の多い理系の大学はとにかく
暗記暗記!
長ったらしい薬品の名前や種類、薬用量などを
みなさん試行錯誤した自己流のゴロにして覚えています。
「薬学部 ゴロ合わせ」
で検索するとたくさんヒットします。
自由に投稿できるデータベースサイトやよく使えるものだけのまとめサイトなどさまざま。
しかし
「ゴロ合わせの内容が意味不明で余計に覚えられない」
という意見もあるので注意しましょう。
パッと見て印象に残らない、意味がわからないゴロは
自分には合わないと思って使わないのが得策です。
どーしても覚えられない方はこんな覚え方もありかも!?↓↓
『生薬科名の覚え方 by響野ユカ』《原曲 雪の華》
ちなみにこの方、メジャーデビューもしている
シンガーソングライター薬剤師です。