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難化傾向はホント?薬剤師試験の合格率について調べました!

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学校イメージ

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現在薬学部は、以前までの「4年制」から「6年制」に移行したことを背景に、
2012年を皮切りに6年制の教育を終了した薬学科卒業生の
「薬剤師国家試験」受験が始まりました。

これまでよりも、
薬学科の勉強期間が2年延びたことで、
これまでの薬学科卒業生よりも専門的な内容を習得できるようになります。

これを受けて、これまでよりも専門性の高い薬剤師人材が生まれる事が期待できると言う事で、
専門知識をより身につけている6年制を卒業した新卒の採用に力を入れてきているのが現状です。

合格率の低下、その背景

 本

その反面、2014年3月31日に厚生労働省が発表した
「第99回薬剤師国家試験の合格率」は過去最低の60.84%と落ち込みを見せ、
「薬剤師」への道は以前より狭き門となりました。
(4年制課程の頃の合格率はおよそ70~80%ほどでした。)

合格率が全体の60%強に対して、
大学別で見てみると、50%を下回った大学は16校と言う結果が出ました。
この大学の内12校は2004年以降に薬学部を新設した大学で、
1万2019人が受験し、合格者は7312人となっています。
男性の合格者数3060人(60.57%)に対し、
女性の合格者数は4252人(61.03%)と若干上回っているようです。

全体の合格者数で見ると、新卒の受験者8822人の内、
合格率70.49%と高めの数字が出ているにも関わらず、
やはり既卒者(6年制卒)の受験者数は2517人の内、
合格率39.85%と下回る結果となりました。

このように、合格率が60%台へと低迷してしまった理由の背景には、
問題の出題傾向が以前よりも変化している事があげられます。
薬学部の6年制課程への移行と伴に、
国家試験の問題傾向が以前と比べて
難易度が高くなっていると言う結果があげられました。
特に変化した部分は、「応用力・思考能力」の問題で、
「問題解決力」を問われる問題も多くなったように思われます。

知識だけではなく、「医療現場での実践力」が問われる問題により、
難易度が高くなったと言う点が、合格率が大きく変化した理由の一つといえるでしょう。

しかし、逆に考えると
合格率が低くなったということは薬剤師が貴重な人材になるので
社会的な地位は確実に上がります!
前述のとおり新卒の薬剤師は採用されやすくなっている状況ですので
合格率の低下もチャンスととらえて試験対策を頑張っていきましょう!

薬剤師になるのは大変だけど、
その分やりがいのある仕事ですメェ~。
みなさんのがんばりに期待してるメェ~。
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